
歌うこと。私の夢。続けていくこと。
そのために出来ること。
「当たり前」なんてない。私がここ数年で強く感じたことでした。
だけど簡単に夢は諦められない。ならば奇跡を起こすしかない。
一筋縄ではいかないけれど、やってみようと思ったのです。
誰に頼まれるワケでもなく、詩や曲を創っていきました。
その愛すべき歌のひとつ。「地球ぎ」。
まさしく私の心の中の言葉でした。
夢を叶えることよりも、夢を続けていくことの難しさ。
いろんな葛藤や、不安、矛盾の中で溺れるばかりでは何も始まらない。
ならば出来ることのために頑張ればいい。
同じようにツライと思う人のためにも歌いたい。
私が出来ることはたいしたことないかもしれない。
それでも、それでも、もう決めたんだ・・・。
決して完璧な聖衣(クロス)ではない星矢だけど、夢を諦めないコスモ(小宇宙)
で奇跡を生み出していく。
その想いが強ければ強いほど、静かに闇は溶けていく。
そう信じることが奇跡を呼ぶのではないかと思うのです。
「地球ぎ」が聖闘士星矢の主題歌になるという奇跡を起こしたように。
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地球ぎ♪が出来るまで。
この曲は恋愛ものが多い中、恋愛じゃない歌にしよう!
と思って書いたものでした。
ある人から言わせると、とても神経質に創ったんじゃない?
なんてイメージもあるそうですが、
うーん。ぶっちゃけちゃうと、「なーんにも考えてない瞬間」
に出来たものだったのです。まぁなんにも考えないということは無になる
ワケだから少し違うかもしれないけれど。
お風呂に入りながらいつものようにハミングしてました。
あれ?この歌って誰かの歌だっけ?すんごいイイ感じだなぁ♪
と地球ぎのサビを繰り返し湯船の自然エコーに乗せながら歌っていました。
しばらくして誰かの歌じゃない!と気付き、これは忘れちゃいけない!
すぐにお風呂から一緒に曲創りをしているうららちゃんに電話。
いきなりなんだけど歌いまーす♪うららちゃんは電話の向こうで
いきなりなのにも関わらず楽譜にメロディを書いてくれたのでした。
んで後日、歌部活(毎週やっている曲創り)のときに全体の構成を
ふたりで創り、地球ぎ♪が出来ました。
その曲が出来た時点で詩が自然に浮かんで来て、一気に詩を書きました。
まさしく自分の状況は不安定だけど、夢を続けたい!
周りの人たちに出来ることなんて
たいしたことないけど、励ましたいなぁ。そんな想いでした。
今思うとほんと不思議です。
今までも歌手として、詩を書いて歌ったりしてきましたが、
初めて作曲での、主題歌、エンディング。
まだまだ始まったばかりです☆
みんなに届けたいことはいっぱいあるんです☆
どうぞこれからもよろしゅくです☆
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聖闘士星矢のレコーディング。
歌うアーティスト側、映像を創る側、
それぞれ思い入れのあるものでした。
東映の山内監督はとっても「地球ぎ」、「君と同じ青空」
を気に入ってくださっていました。
そんな中私はいつもなら引かない風邪を引いてしまい、
十分とは言えない中のレコーディング。
それでも気持ちを込めて歌いました。
また歌えるんだぁ、という喜びの気持ちもいっぱいでした。
うららちゃんは喉用の吸入器を持って来てくれたり、
なかなかうまく歌えない私にアドバイスをくれてるのにイライラの私は
「くっそババァ」なんて言ってしまったり。それでもさすがおねぇのうららちゃんは
「くっそガキィ」と言い返してきたり、だいぶ和やかに歌うことが出来ました。
アレンジの西田さんもどんぐりにそっくりで、地球ぎを更にドラマティックに
アレンジしてくれました。私の歌の先生でもあり今回のプロデューサーの西部さんは
歌い方、体調、メンタル面でも大変お世話になりました。
エンジニアのいそちゃんは「ぶっちゃけぇ〜っす。」を連発する
男気のあるヤングマンでイイ音づくりをしてくれました。
マネージャーのミータニさんは、ゴハンの時間においしいものや、
人気ラーメン屋さんに先に行って並んでくれてたりしてくれました。
他にも東映の方々、間に入っていろいろお世話になった山元さん、
沢山のスタッフに支えられて今回歌うことが出来ました。
ひとつのカタチになっていくまでにはいろんな過程があって
完成されていく。新しい聖闘士星矢のオープニングの絵と地球ぎが
ひとつになって流れたときに改めて思ったのでした。
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「聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編」主題歌CDシングル
2003年1月18日発売 CDS:CODC-2085 価格 ¥1,260(税込み)
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「地球ぎ」(オープニング曲)
作詞:松澤 由美
作曲:松澤 由美・高井 麗
編曲:Yumimania+ 西田 マサラ
うた:まつざわ ゆみ
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「君と同じ青空」(エンディング曲)
作詞:松澤 由美
作曲:松澤 由美・高井 麗
編曲:Yumimania+ 西田 マサラ
うた:まつざわ ゆみ
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